activity policy2003-2004年度の活動方針について

本年度会長就任にあたり、ご挨拶を申し上げます。

21世紀を迎え3年目に入ったにもかかわらず、地球上では紛争、飢餓や貧困が続き、改善の見通しが無く混迷した状態が続いております。このような環境の中で、積極的に奉仕活動に参加する会員組織である浦安ロータリークラブの第23代会長を務めますことは大変名誉であると共に、その責務を重く感じております。

2003-2004年度RI会長ジョナサンB.マジィアベ氏(ナイジェリア)は、私たちロータリアンを奉仕の道に導く為に、今年度のテーマを「手を貸そう=Lend a Hand」と提唱されています。その主旨は①会員組織の強化②貧困の緩和③職字と教育④健康問題等に関して、手を差し伸べて援助をしようと言うことです。

継続性のある力強い奉仕活動を行うには、そのクラブが健全に運営されなければなりません。それにはロータリー会員が、家族的な雰囲気の中で、いつまでも会員であり続けたいという気持ちを持ち続けられるようなクラブを皆様と共に築いていきたいと考えております。

従って本年度の活動方針として

  1. 入会し易く、友好的なクラブ運営を行う。
  2. 地域で私たちの手を借りたい人々を発掘する。
  3. 例会の充実を図り出席率の向上に努める。

以上のテーマを掲げ、会員全員で和を保ち奉仕活動を続けていきたいと思っています。

皆様のご支援とご協力をお願いいたします。

浦安ロータリークラブ
2003-2004年度 会長天野 汎