国際ロータリー 2010-2011 テーマ
地域を育み、大陸をつなぐBuilding Communities - Bridging Continents
浦安ロータリークラブは今年30周年を迎えます。
30周年の歴史を振り返りながら、もう一度原点に立ち返って、
「ロータリーとは何か」について考える年度にしたいと思います。
あなたは次の質問にどう答えますか?
「ロータリーとは何ですか?」
「浦安ロータリークラブとは、どんなクラブですか?」
「あなたはロータリアンとして、どんなことを実践していますか?」
このような質問にどう答えるか、何を基準として行動しているか、を色々な場面で論じたり、考えたりできたら素晴らしいと思います。そんな機会を多く提供できる年度でありたいと思います。
織田ガバナーの方針の下、以下の活動を通してロータリーを見つめ直し、職業奉仕を通して、我々の行動規範を考えていきましょう。
- ロータリーの綱領を正しく理解すること。 「ロータリーの目的は、社会的に価値のある企業活動の基本として、奉仕理念を導入し、育むこと」。そして、具体的4項目を実践する。
- 職業奉仕=職業倫理の高揚を実践する。
- クラブ自治、クラブの物差し作りのために、「浦安ロータリークラブとはどんなクラブか?」について考え、議論する。
このような活動を通して、少しずつクラブの様式(スタイル)を磨いていきましょう。
今年度は組織的にはCLPを導入しました。地区においても色々な意見がありますが、ロータリーの目的を実践するためにはどんな形が良いかを、クラブが判断していくことだと思いますので、特に形にこだわったわけではありません。経験ある委員長が副委員長をリードして、副委員長が実行の責任者として組織を引っ張っていく。そして、その委員会に属するメンバー会員が協力する。そんなイメージを持っています。
最後に会員全員が、「ロータリーは楽しいね」と心から言える年度でありたいと思います。
皆様のご協力を宜しくお願いします。
浦安ロータリークラブ
2010-2011年度 会長大島 則夫